リボ払いは「一括返済」や「繰り上げ返済」を駆使して利息を減らそう!うまく付き合う方法を解説

リボ払いは月々の返済額を自分で設定できることから計画が立てやすく便利なことから若い人を中心に利用者が多く人気の支払い方法です。

しかし、手数料が重くなりがちというデメリットも。

本記事ではリボ払いの概要および手数料負担を軽減する支払い方法として「一括返済」と「繰り上げ返済」を紹介します。

そもそもリボ払いって?

リボ払いとはどのような支払い方法なのでしょうか? リボ払いについてあまり知らないという方もいらっしゃいますので下記に特徴をまとめてみました。

通称リボ払いとは正式には”リボルビング払い”と呼びます。

  • 毎月の支払い額をあらかじめ決めることができるので計画を立てやすい
  • 分割払いとは異なり支払い回数の指定はできない
  • 毎月の支払い額自体を低く設定することができるので一見すると負担が少なく感じますが、金利が高くなかなか元金が減らない

リボ払いには月々の返済額を自分で調整できるメリットがある反面、デメリットもあります。ここからはリボ払いに潜むデメリットを紹介します。

その月に支払えなかった金額に対して「毎日」利息がかかる

クレジットカードやカードローンのホームページなどでは「リボ払い手数料は年率○○%」というように表記されていますが、実は毎日利息が発生しているのです。

リボ払い手数料は次のような計算式を用いて算出されています。

■1日あたりのリボ払い手数料=元金額×年率÷365日

上記の計算式だけではわかりづらい部分もありますので実際に例を用いて1日あたりの手数料を計算していきます。

■計算をする上での設定:元金額→200,000円、年率→15.00%

1日あたりのリボ払い手数料=200,000円(元金額)×0.15(年率)÷365日

これを計算すると82.1円となります。すなわち今回設定した金額の場合だと1日あたり約82円のリボ払い手数料が発生することになります。

リボ払いは一括返済や繰り上げ返済で利息を低減すべし!

先述した通りリボ払い手数料は年率に換算するとおおきな負担となります。

月々の返済額を自分で決められて計画が立てやすいので便利なので利用しているけれども手数料をできるだけ抑えたいと思っている読者の方に検討・実践してほしい返済方法等を紹介します。

リボ払いの一括返済・繰り上げ返済とは?

前項迄でも何度か申し上げましたが、リボ払いは気軽に利用できる反面手数料は非常に高いです。

リボ払い手数料を抑えるための方法がないのだろうか?と考えている人もいらっしゃることと推測します。

リボ払いを利用している方にはお金に少し余裕があるときに「一括返済」もしくは「繰り上げ返済」をすることを検討してみてほしいと思います。

一括返済についてはご存知の方が多いと思いますので、ここでは繰り上げ返済について簡単に説明します。

繰り上げ返済とはクレジットカードの利用代金請求前に返済する方法です。繰り上げ返済は手数料負担を少しは軽減できますし、返済回数も減らすことが可能なのがメリットです。

一括返済をすれば日ごとにかかる利息が低減できる

「その月に支払えなかった金額に対して「毎日」利息がかかる」の項で詳しく説明しましたが、黙っていても毎日手数料は増えていきます。しかしリボ払い手数料は返済完了日まで毎日増えるシステムとなっているため、早めに一括返済を行うと利息が少なくなります。

具体例を出して考えてみたいと思います。

AさんとBさんはともに年利18.00%のリボ払いを利用して残高が10万円あるとします。

Aさんは60日目、Bさんは15日目で返済が完了した場合の手数料をそれぞれ計算してみると次のようになります。なおAさんは30日目と60日目に元金50,000円ずつ返済したものとします。

  • Aさんの場合:(100,000×0.18×30÷365)+(50,000×0.18×60÷365)=2958.9
  • Bさんの場合:100,000×0.18×15÷365=739.7

上記の計算からAさんの手数料は約2959円、Bさんの手数料は約740円となります。

毎日手数料は増えていきますのでたった数日であっても早く返済できるに越したことはありません。

いざ実践!リボ払いの一括返済方法

リボ払いの一括返済で手数料を抑えることができることは理解していただけたかと思いますが、どのような手続きなどをすれば良いのかが気になるところでしょう。

クレジットカードやカードローンの会社によって返済方法や手続き方法が異なる部分もありますが、一般的にはどうなっているのかお伝えします。

今すぐATMから返済!

対応しているATMや時間等については会社によっても異なりますが、多くの場合ではATMからの返済が可能です。ただし、ATM手数料が発生する場合もありますので事前に確認しておきましょう。

マイページから月末にリボ増額払い

リボ増額払いとはクレジットカード等の会員専用ページ上で支払い方法をリボ払いにして次回引き落とし時の金額を増やすことです。

こちらの方法を選択した場合でも引き落とし日当日までの手数料は発生します

リボ増額払いの手続きについてもカード会社が異なれば違ってくる部分もありますので必ず事前に確認しておきましょう。

クレジットカード会社であれば、以下はリボ増額払いに対応しています。

  • 三井住友visaカード
  • エポスカード
  • 楽天カード

いずれもこちらのアンケート調査に基づくクレジットカードランキングでも人気上位のカードですね。

事前申し込みで振込み対応もあり

クレジットカード会社によって異なりますが電話等で事前に手続きをすることで指定期日の振り込み返済に対応しているところもあります。事前に予約等を行わないで知っている口座へ入金をしてしまうという人も稀にいるようなのですが用途によって振込先口座が異なるケースも多いため、必ず確認しておく必要があります。

まとめ

本記事では近年利用者が増えているリボ払いの概要およびデメリット、手数料負担を少しでも軽くするために直ぐにでも検討・実践してほしい「一括返済」と「繰り上げ返済」について紹介しました。

何事もそうなのですが、メリットがあればデメリットもあります。メリット・デメリットの両面を理解した上でうまく付き合って行くことがとても重要です。リボ払いについて深く考えたいというみなさんが参考にしていただければ幸いです。

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